食材を生かした手作りのあそびを通して子どもたちの「食」への関心、好奇心を高めています!!
子どもたちが音楽に合わせて「ピンポン♪ピンポン♪ドアがあいて~出てきたのは~?」と大きな声で歌をうたうと・・・?
「ピンポンのおうち」からは、その日の給食に使われる食材や、季節の食材、時には調味料までたくさんの食材が出てきます!!食材を取り出して、子ども達に見せながら「これなんだっけ?」と聞くと「にんじん!」「ほうれん草!」と元気に野菜の名前を答えてくれますよ。次は何が出てくるかなとドキドキ、ワクワクした表情で「ピンポンのおうち」に注目する子ども達です。食材がそろったら…
「今日の給食は、ごはん、さつまいものみそ汁・・・」など、その日のメニューを紹介します。その後に「みそ汁にはほうれん草とさつまいもが入りますよ!」とピンポンのおうちから出てきた食材を見せながら紹介します。子ども達は、何の食材が入るかを予想しますよ!
メニュー紹介が終わると、「ピンポンのおうち」から出てきた野菜に自由にふれる時間を設けています。子どもたちは自分の好きな野菜を手に取って「おもいね~!」「ながいね~!」「いいにおい!」などとお話してくれますよ。積極的に食材にふれようとする子どもたちの姿がとても印象的な時間です。また、年齢が高くなると、栄養素の勉強も組み込んで、食に関する関心を高めていますよ!!
ピンポンが終わった後の給食では、「これピンポンのおうちから出てきたよね!」とお友達と会話をしながら楽しく食べています。ピンポンの日の給食は、野菜をより身近に感じ、モリモリと食べ、食欲旺盛な子ども達ですよ。